男にもある不感症とは?

男にもある不感症とは?

「不感症」というと、女性病と思いがちですが、事実は男にも不感症になる可能性があります。では、男が不感症になる原因はどこにあるのでしょうか?

男性不感症の原因が包茎手術による場合

包茎とは、ペニスの亀頭が皮膚によって被せている状態を指します。包皮とは真性包茎と仮性包茎の2つに分けられ、真性包茎は包皮口の狭さが原因で亀頭が露出できないペニスのことをいいます。一方、仮性包茎は包皮が被ってはいるものの、勃起したり手でむくと亀頭が露出するペニスのことです。

真性包茎は皮が亀頭をかぶせているため、そこに恥垢が溜まりやすく、ばい菌が繁殖して病気になることがあります。それは自分だけでなく、セックスをする相手の女性に対しても同様です。そのため、包皮を切除して亀頭を露出させる包茎手術を受ける人が大勢います。一方の仮性包茎は手で皮をむけるのであれば問題はありませんが、見た目にコンプレックスを感じて包茎手術を受ける人もいます。

この包茎手術の後遺症で不感症になることがあります。包茎手術は男器の外科手術であり、見た目だけでなく亀頭の露出や包皮の切除などさまざまな変化が起こります。その急な変化により一時的に感度が落ちてしまうのです。

包茎手術が原因の不感症は、時間の経過やリハビリを通して感度を回復させることが可能です。今まで露出していなかった亀頭を外的な刺激に慣れさせる必要もあり、ローションを使用したマッサージを定期的に行うことで改善されます。

男性不感症の原因が加齢による場合

老化によって包皮にたるみが生じ、性器への刺激が余った包皮に吸収されることによって、性感が低下し不感症になってしまうことがあります。この老化による包皮が余った状態のことを「第2の包茎」ともいいます。この状態になると、勃起力は弱く、外的な刺激に対して感度が鈍くなることがよく見られます。しかし、これも包皮切除術によって性感を邪魔する包皮のたるみを除去すれば、改善が可能です。